毎回好評の電源分解ウェビナの第三弾を開催いたします!
 
 テスラ サイバートラックの革新的な回路設計。その進化の裏にある技術トレンドをご存知ですか?小型化・高効率化が求められる現代の設計現場において、最新のパワエレ技術トレンドを知ることは、将来の設計を左右する重要なカギになります。
 本ウェビナでは、サイバートラックの電源分析を通じて、最新回路トポロジートレンド、デバイストレンド、熱対策トレンドを徹底解説し、以下課題を解決するヒントをお届けします。  
 
・あらたな小型・高効率設計のトレンドやヒント  
・最近のトレンドであるプレーナトランス(巻線レストランス)設計  
・電解コンデンサレス化の設計

こんな方におすすめです!

  • パワエレに関係するエンジニアの方
  • 回路設計を行う中級者の方やトレンド情報を収集している方
  • 小型・高効率に向けた設計を行いたい方

ウェビナ開催概要

ウェビナ名 名古屋大学 山本教授、崇城大学 西嶋教授が登壇!!
パワエレ超会議
~CES 2025からみるテスラの次世代技術戦略、テスラ model3 vs サイバートラックの技術トレンド~
開催形式 ウェビナ
主催 株式会社リョーサン
共催 名古屋大学
崇城大学
株式会社スマートエナジー研究所
参加費 無料
締め切り 各開催日前日の17:00

Day1:2025年1月30日(木)

タイトル CES 2025から見えたトヨタ、ホンダ、ソニー、中国の次世代モビリティ提案と
それを迎え撃つテスラの次世代技術戦略
概要 CES 2025で発表された次世代自動車像から読み解く2030年までに大きく変貌を遂げる次世代モビリティの電動化システム。その中でも特に注目される補機駆動システム、e-Axle、インホイールモーターの技術動向と将来予測を解説します。
さらに、これら電動化システムに求められる半導体応用技術、補機用システム実装技術、センサ応用技術、材料応用技術を、材料、システムAssy、車両システムの各技術階層の視点から議論します。
登壇者 名古屋大学
未来材料・システム研究所 附属未来エレクトロニクス集積研究センター システム応用部
山本 真義 教授

株式会社リョーサン
テクノロジーラボ課 エキスパートエンジニア
信田 正人

 ウェビナ終了後、アンケートにご回答いただいた方に、説明資料一式を配布させていただきます。

Day2:2025年1月31日(金)

タイトル テスラ model3とサイバートラックの電源比較
概要 テスラ model3とサイバートラックの電源設計を比較し、小型・軽量化設計の工夫やその背景を解説します。また、トランスの巻線レス化(プレーナトランス)によるトランス技術の進化や電解コンデンサレスを実現する電源技術にも触れることで進化のポイントや特徴についても解説します。
登壇者 崇城大学
情報学部 情報学科 エネルギーエレクトロニクス研究所
西嶋 仁浩 教授

株式会社スマートエナジー研究所 代表取締役社長
中村 創一郎 氏

株式会社リョーサン
テクノロジーラボ課 エキスパートエンジニア
信田 正人

 ウェビナ終了後、アンケートにご回答いただいた方に、説明資料一式を配布させていただきます。

【注意事項】
  • 開催当日は弊社オフィスにご入場いただけません。ご自身のPCからご受講ください。
  • ウェビナの内容については予告なく変更する場合があります。
  • 本ウェビナは Zoom を使用します。
  • Day1, Day2分の参加URLを合わせてご案内申し上げます。

登壇者について

名古屋大学
未来材料・システム研究所 附属未来エレクトロニクス集積研究センター システム応用部
山本 真義 教授

 

略歴

2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。

崇城大学
情報学部 情報学科 エネルギーエレクトロニクス研究所
西嶋 仁浩 教授

 

略歴

崇城大学 大学院 工学研究科 博士後期課程 エネルギーエレクトロニクス専攻 修了。
現在では、電源専業メーカ、電気自動車、自動車用電装部品トップ企業、電子部品メーカなど多数の企業と共同研究を行っている。

株式会社スマートエナジー研究所
代表取締役社長
中村 創一郎 氏

 

略歴

会社創業以来10年以上、デジタル制御電源とモデルベース開発に従事。 モデルベース開発やシステムズエンジニアリングを用いて、 系統連系インバータや双方向コンバーターなどのデジタル制御電源開発を行う。

株式会社リョーサン
技術本部 テクノロジーラボ課
信田 正人

 

略歴

前職で液晶テレビやLED照明の電源エンジニアを経験し、リョーサンに入社。海外半導体メーカのFAE業務と並行してマイルドハイブリット向け双方向3kW DCDCコンバータを開発。現在はテクノロジーラボ課へ移籍し、新たな営業の武器となるアップセル・クロスセルの検討を行う。

本ウェビナについての問い合わせ先

株式会社リョーサン ウェビナ事務局

ryosan_webinar_info@rsn.ryosan.co.jp

主催者情報

株式会社リョーサン
〒101-0031 東京都千代田区東神田二丁目3番5号
https://www.ryosan.co.jp/

 弊社はエレクトロニクス商社業界を牽引する売上を誇る、業界のリーディングカンパニーです。
 創業以来、徹底して顧客志向のビジネスを追求しつづけ、エレクトロニクスのシステムコーディネーターとしての役割を果たしています。東京に本社を置き、国内各地をはじめ、アジア、アセアン、北米、欧州に販売拠点を構えるグローバルなエレクトロニクス企業となります。