ISO/SAE21434とは~自動車サイバーセキュリティの概要と対策~

 「回路図通りにパターンを引いたつもりなのに、必要なパターン幅沿面距離が確保できておらず、部品配置からまた見直し…」そんなお悩みはございませんか? そうした手戻りの多くは、回路設計者とアートワーク(AW)設計者の間で意図が正しく伝わらない場合に起こるようです。

 本ウェビナは、AW設計に関わる2日間の内容です。基礎編となるDay1では、AWの工程注意点といった勘所について、応用編のDay2ではベテランハードウェア(HW)設計者に向け、AW設計者に伝わりにくい情報レビューのチェックポイント作りにくい基板などに関し、具体例を挙げつつ解説します。
 正しい成果物に仕上げるためのポイントを、回路設計者とAW設計者、双方の視点から学んでいただけます。

こんな方におすすめです!

  • HWの設計者で、AW設計の依頼を出す立場の方
  • 電機メーカの若手技術者(基礎編)
  • HW設計が期待通りの仕上がりにならず悩んだことのある、ベテラン開発者(応用編)

ウェビナ開催概要

ウェビナ名 アートワーク設計ウェビナ
日程 2024年11月26日(火)、12月3日(火)
開催形式 ウェビナ
主催 株式会社リョーサン
共催 株式会社プリケン
参加費 無料
締め切り 各開催日前日の17:00

ウェビナ終了後、アンケートにご回答いただいた方に、説明資料一式を配布させていただきます。

Day1:
2024年11月26日(火)

基礎編 入門者向け・AW設計の工程・勘所・実践
時刻 11:00 ~ 12:00
※講演内容により終了時間が前後することがあります。
アジェンダ
  1. 製品開発の中のアートワークの位置付け
  2. アートワークの工程
  3. シミュレーションについて
  4. アートワーク設計の勘所
  5. サンプルブロック図を用いた解説
  6. 質疑応答
登壇者 株式会社プリケン
設計部 次長
米澤 幸壱 氏

ウェビナ終了後、アンケートにご回答いただいた方に、説明資料一式を配布させていただきます。

Day2:
2024年12月3日(火)

応用編 なぜ期待通りの仕上がりにならないのか?
時刻 11:00 ~ 12:00
※講演内容により終了時間が前後することがあります。
アジェンダ
  1. AW設計レベルの認識合わせ
  2. AW設計フローと必要な資料
  3. AW設計者がわからない事
  4. AW設計チェックポイント
  5. WEBチェックの弊害
  6. こんな基板は作りにくい
  7. インピーダンスマッチング
  8. 電流値の目安
  9. 質疑応答
登壇者 株式会社プリケン
設計部 次長
米澤 幸壱 氏

ウェビナ終了後、アンケートにご回答いただいた方に、説明資料一式を配布させていただきます。

【注意事項】
  • 開催当日は弊社オフィスにご入場いただけません。ご自身のPCからご受講ください。
  • ウェビナの内容については予告なく変更する場合があります。
  • 本ウェビナは Zoom を使用します。

登壇者について

株式会社プリケン
設計部 次長
米澤 幸壱 氏

 

略歴

1986年、某半導体メーカに入社。電機・電子が専門であったが、機構設計部署に配属。
業務として、自社デバイスおよび取り扱っている海外商材を用いた、製品や試験基板等の、筐体設計、AW設計、信頼性試験、EMC試験、製品生産工程設計に従事。
小規模なメモリモジュールの様な製品の場合は、製品仕様書、回路、AW、ケース、梱包箱、実装QC工程、コスト管理を担当。
2013年、プリケン(基板メーカー)に転職。
以降、デジタル系だけでは無く、電源係、高周波係についても多数の案件に対応。

本ウェビナについての問い合わせ先

株式会社リョーサン ウェビナ事務局

ryosan_webinar_info@rsn.ryosan.co.jp

主催者情報

株式会社リョーサン
〒101-0031 東京都千代田区東神田二丁目3番5号
https://www.ryosan.co.jp

 弊社はエレクトロニクス商社業界を牽引する売上を誇る、業界のリーディングカンパニーです。
 創業以来、徹底して顧客志向のビジネスを追求しつづけ、エレクトロニクスのシステムコーディネーターとしての役割を果たしています。東京に本社を置き、国内各地をはじめ、アジア、アセアン、北米、欧州に販売拠点を構えるグローバルなエレクトロニクス企業となります。